みなさんはこの問題をどう解きますか?
長方形全体の面積から、白い三角形2つの面積を引いて求める?
うんうん、確かにその方法でも求められますね。
しかし今日は、もう一つの求め方を覚えていってくださいね!
その求め方とは・・・
"対角線で区切って一本の線を引く"という方法です!
線を引いたら2つの三角形が見えてきましたね?
一つは底辺が6㎝の三角形、もう一つは底辺が3cmの三角形です。
↓下の2枚の画像でイメージをつかんでくださいね!
①つ目は底辺6cm×高さ6㎝÷2=18㎠の三角形
【三角形の面積を求める公式 底辺×高さ÷2】
②つ目は底辺3cm×高さ8cm÷2=12㎠の三角形です!
二つを足すと18㎠+12㎠=30㎠
色の付いた部分の面積は30㎠となります!
この方法を覚えておけば
この様に白い三角形2つの面積が分からない場合でも、色を塗った部分の面積を求めることができます。
どこに線を引くか分かりましたか?
ヒントは"対角線で区切る線"です。
正解はこちら↓
色をぬった部分に三角形が二つできましたね!
それぞれどこが底辺で、どこが高さでしょう?
ヒントは"底辺に対して垂直な線が高さ"です!
もう分かりましたね!
二つの三角形の面積を足すと
37.5㎠+42.75㎠=80.25㎠ 【答えは80.25㎠だね!】